この度、2022年12月9日(金)・10日(土)、パシフィコ横浜 会議センターにて、第33回日本小児整形外科学会を『智慧と慈悲をこどもたちのために』をテーマで開催いたします。智慧とは向上すること、慈悲とは他に貢献することです。コロナ禍にあっても希望を失わず、互いの知識と技術を結集し、こどもたちのために尽くしたいという思いを込めました。
日本小児整形外科学会は、1990年(平成2年)に設立されました。大学附属病院やこども病院、小児整形外科医療施設の医師、開業医など、1,200余名の員を擁し、研究発表や講演会などの開催、機関紙の発行、内外の関係学術団体との連絡および提携、小児整形外科学に関する研究調査など様々な活動を行っています。
日本小児整形外科学会を当センターが担当するのは第11回の亀下亀久男先生、第24回の奥住成晴先生に続き、3回目であり身に余る光栄と存じますとともに、その債務の重大さを痛感いたしております。幸いにも母校であります横浜市立大学医学部整形外科学教室(稲葉裕教授)の全面的なご協力がいただけるとのことでございますので、日本小児整形外科学会のさらなる発展のため、誠心誠意努力する所存でございます。また12月10日(土)には同会場で第34回日本整形外科学会骨系統疾患研究会も併せて開催され、小児科分野の先生方も多数の参加が見込まれています。
学術集会成功のため、会員の皆様のお力添えをお願いいたします。また多くの皆様からの演題のご応募およびご参加を心よりお待ちしております。
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